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ブランドコンセプト

日本独特の簡素な美しさと繊細な感性

1951年、森英恵が創作活動を開始して以来、
一貫して追究し続けてきたテーマ「EAST MEETS WEST」。
それは、【東洋と西洋の融合】です。
凛とした”品”と”華” ──
ファッションは着ることだけではなく、ライフスタイルすべてにかかわるもの。
女性たちが美しく豊かな毎日を過ごせるよう、
ハナエモリならではのスタイルを提案いたします。



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HANAE MORI | 森 英恵さんのプロフィール

1951年：スタジオを設立。日本映画全盛期に数多くの衣裳デザインを担当。
1965年：ニューヨークで初の海外コレクションを発表。「EAST MEETS WEST」と絶賛される。
1977年：パリにメゾンをオープン。オートクチュール組合に属する唯一の東洋人として、国際的な活動を展開。日本ファッション界のパイオニアとしての功績は、国境を越えた「美の大使」として高く評価される。
現在は、「森英恵ファッション文化財団」を設立し、衣裳展の開催や若手の育成など、「手で創る」をテーマに活動。
「朝日賞」「紫綬褒章」「文化勲章」「レジオン・ドヌール勲章オフィシエ」他、受賞多数。

ブランドの歴史

1951：新宿にスタジオ「ひよしや」設立
1954：銀座にブティック＆サロン「ハナヱ・モリ」オープン
1963：｢ヴィヴィド」設立。本格的にプレタポルテ分野に進出する
1965：ニューヨークで初の海外コレクションを発表、「東洋と西洋の出会い」と絶賛される
1967：ニューヨーク、West Point Pepperell Co.と契約、寝具、タオルをデザイン
1968：インド手工芸織物輸出公団とデザイン契約
同公団より「ハナヱ・モリ・メイド・イン・インディア」コレクションを世界に発表
1970：ニューヨークのウォルドルフ・アストリアホテルにブティックをオープン1972
ロンドンでコレクション発表
1973：ニューヨーク、セブンスアベニューにショールームをオープン
1975：グレース公妃の招きによりモナコでファッションショー開催。帰途、パリで初のショーを開く
1976：ニューヨーク、79丁目にファッションハウスをオープン
1977：パリ、アベニューモンテーニュにメゾンをオープン。パリ・オートクチュール組合に属する
唯一の東洋人として第1回オートクチュールコレクション発表。以後、各シーズン、
オートクチュール及びプレタポルテコレクションをパリ、ニューヨーク、東京で発表
1978：東京・表参道にハナヱ・モリビルオープン
中国へ招かれ、デザイン指導。中国製ブラウス「ハナヱ・モリ・メイド・イン・チャイナ」を
日本及び世界に向けて発売
1985：パリ、フォーブルサントノーレにブティックオープン
1989：デザイナー生活35周年を記念して東京で衣裳展「森英恵展」開催
1990：パリとモナコで「森英恵展」開催
1992：バルセロナオリンピック日本選手団の公式ユニホームをデザイン
パリ、アルマ広場にオートクチュールメゾンを移転
1994：リレハンメル冬季オリンピック日本選手団の公式ユニホームをデザイン
1995：フランス、Cosmetique et Parfum Internationalよりハナヱ・モリ・フレグランスを発売
2000：衣裳展｢森英恵展　東と西の出会い」を水戸芸術館で開催
2002：HANAE MORIブランドをハナエモリ・アソシエイツに移管し継続運営
2006：東京、パリで衣裳展「森英恵　手で創る」開催 (2007年には島根でも)
2009：水戸と東京で「手で創る　森英恵と若いアーティストたち」展開催
2010：フランス、CYMBELINEよりウェディングドレスを発表
2012：東武百貨店 池袋店 美術画廊で「手で創る 森英恵オートクチュールの世界」展開催
フランス・リモージュのHAVILANDで陶磁器のデザイン開始